本記事の数値・体験談はわかりやすさのための想定ケース・試算です。実在する個人・店舗・特定サービスの実績を示すものではなく、効果を保証するものではありません。
冒頭:あの、ホームページが重いんです
ある整体院オーナー(想定ケース・以下「山田さん」と呼びます)が、こんな悩みを抱えているとします。
「お客さんから『予約ページに辿り着くまでに10秒かかる』って言われた。月4千円のレンタルサーバー契約なのに、なぜだろう...」
実は、中小企業のHP速度低下の原因の多くは、自社側で対応できるもの です。軽貨物業界で8年、顧客管理システム構築まで見てきた私たちも、「遅いHP = 格安レンタル契約で月額が固定化されたまま放置」というパターンを何度も見かけてきました。
つまり、原因を特定して1つ2つ整えるだけでも、月額費用を抑えながら速度の改善につながる可能性があります。今回は、その TOP 5 を紹介します。
理由①:画像ファイルサイズが巨大なまま
なぜ起きるのか
スマホで撮った写真をそのまま WordPress にアップロードしていませんか?iPhone の写真は 1 枚 5~8MB になることもあります。Web 用には 1~2MB 以下に圧縮 が必須です。
改善方法
無料ツール TinyPNG または WordPress プラグイン Smush を使えば、品質を損なわずに 50~70% サイズダウンできます。
試算例:ビフォーアフター画像 4 枚で計 28MB のページがあるとして、これを圧縮した場合のページ表示速度は、12 秒 → 3 秒程度の改善が期待できる場合があります(条件により異なり、効果を保証するものではありません)。
理由②:サーバーの応答速度が遅い(格安共有サーバーの落とし穴)
なぜ起きるのか
格安共有レンタルサーバーは、数百社が同じサーバーを共有しています。ある顧客が大量アクセスを受けるとサーバーが混雑し、あなたの HP も重くなります。
改善方法
ConoHa WING・ロリポップ! など、キャッシュ機能付きのプランに変えると改善されることがあります。あるいは Cloudflare を経由させるだけで、ページ読み込みの短縮が期待できます。
目安:Cloudflare のキャッシュ設定だけで、月 2 千円程度のサーバーでも体感速度の改善が期待できる場合があります(条件によります)。
理由③:キャッシュが設定されていない
なぜ起きるのか
キャッシュ(=一度読み込んだ情報を一時保存)が未設定だと、訪問者が来るたびに「ゼロからページ組み立て」が起きます。これは効率が悪すぎます。
改善方法
WordPress プラグイン WP Super Cache や Elementor の組み込みキャッシュを有効にすると、表示速度の改善が期待できます。
設定手順(3分):
- WordPress 管理画面 → プラグイン → 新規追加
- 「WP Super Cache」検索 → インストール・有効化
- キャッシュタイプを「Recommended」に設定 → 保存
理由④:プラグインが多すぎる
なぜ起きるのか
便利だからと SEO プラグイン・バックアップ・問い合わせ・アクセス解析...と 10 個以上導入していませんか?プラグインは 1 つ 1 つが PHP 処理を追加し、合計するとページ組み立てに数秒要します。
改善方法
不要なプラグインを整理 します。WordPress 標準機能 + キャッシュプラグイン 1 個 + SEO 1 個くらいが理想です。
| 削除候補 | 代替案 | |---------|--------| | 広告挿入プラグイン | 記事に手動で貼る | | お問い合わせ 5 種類 | 1 つ選ぶ(WP Forms など) | | 複数の SEO プラグイン | Yoast SEO 1 つに統一 |
理由⑤:CDN(コンテンツ配信ネットワーク)を使っていない
なぜ起きるのか
福岡の HP サーバーに東京からアクセスすると、物理的に距離があるため遅延が生じます。これを解決するのが CDN です。
改善方法
Cloudflare 無料版 を DNS に設定すると、世界各地のサーバーから訪問者の近いルートで配信される設計になります。
想定ケース:福岡圏の小売店が Cloudflare を導入した場合、東京圏の顧客からの「重い」という体感が改善する余地があると考えられます(効果は条件により異なります)。
すぐにできる「速度改善チェックリスト」
- [ ] 画像を TinyPNG で圧縮した(50KB~200KB / 枚が目安)
- [ ] WordPress キャッシュプラグインを有効にした
- [ ] 不要なプラグイン 3 個以上を削除した
- [ ] Cloudflare 無料版を導入した
- [ ] Google PageSpeed Insights でスコアを測定した(目標:モバイル 70 点以上)
結論:固定費を見直して、自分の HP は自分で速くする
「月 4 千円払ってるのに遅い」という想定ケースの状況は、技術的に対応できる場合が多い問題 です。
- ①~⑤を全部やっても費用は 0 円~月 2 千円程度に抑えられる試算があります(条件によります)
- 現在のレンタルサーバー契約を見直すことで月 3 千円以上の削減につながる場合があります
- HP の速度改善は SEO にも影響します(Googleは検索順位の評価指標として表示速度を考慮します)
「自分たちで直すなんて難しそう」と思うかもしれません。しかし、プラグイン 1 個を有効化するだけでも改善につながるケースがあります。
次のステップ
今すぐできることから始めましょう:
-
Google PageSpeed Insights(無料)で現在の速度スコアを測定 → https://pagespeed.web.dev/
-
チェックリストの①~②を今日中に実施(15 分で終わります)
-
それでも分からなければ、コマチに相談
- HP 速度診断&改善提案を無料で実施
- 既存レンタルサーバーから WordPress + Cloudflare への移行プラン案内
- 月額 1 万円以下で全部おまかせできるプランも
💬 あきらの一言
2026-05-01 公開
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HPが必要なのか、写真から整えるべきか、GoogleマップやLINEを先に見直すべきかは、事業の状況によって変わります。
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